On the Semantics of Software Adaptation
10 日前の A Formal Approach to Component Adaptation の理論面について議論している…ことになっているがどうにも不完全燃焼な感じ。
author="Antonio Brogi and Carlos Canal and Ernesto Pimentel",
title="{On the Semantics of Software Adaptation}",
journal="Science of Computer Programming",
volume="61",
number="2",
pages="136--151",
year="2006"
muABC: A Minimal Aspect Calculus
アスペクト指向を形式的に扱うための体系の導入と、既存のアスペクト指向言語からの変換、およびπ計算の変種へのエンコーディングの話。Extended abstract を読んだけど、よくわからない点が多いので full version も読んだほうがよさそう。
# Full version を refer しているけど、書いてある URI に見つからないので困る。
author="Glenn Bruns and Radha Jagadeesan and Alan Jeffrey and James Riely",
title="{$\mu$ABC: A Minimal Aspect Calculus}",
booktitle="CONCUR 2004",
volume="3170",
series="LNCS",
publisher="Springer",
pages="209--224",
year="2004"
A Formal Approach to Component Adaptation
これも形式手法を用いた component adaptation の話。前に挙げた論文と著者が一部同じ。コンポーネントのインタフェースと振舞いをπ計算で書いて、接続したいコンポーネントのインタフェースのマッピングを与えるとアダプタが自動生成できて、生成されたアダプタと接続したいコンポーネントを並行合成してもデッドロックフリーで、かつ与えた通りにマッピングされています、っていう展開。でも自動生成手法が省略されているので本当に主張どおりか確かめられず面白くない。主張も例が中心でまったく形式的に展開されないのでそのまま信じていいのか不明。
author="Andrea Bracciali and Antonio Brogi and Carlos Canal",
title="{A Formal Approach to Component Adaptation}",
journal="The Journal of Systems and Software",
volume="74",
number="1",
pages="45--54",
year="2005"