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今まで XML-based な自前システム + FTP で日記のようなものを書いていたけど、FTP で送るのが面倒になってきたのでいわゆる blogware への移行してみました。非力な自宅サーバで動かしているので少し重いかも。過去日記の移行もやろうと思えばできるはずだから、時間ができたらやってみるかも。

コメント Spam とか TrackBack Spam の対処は考えないといけないかな。とりあえずほぼデフォルトで運用を始めたけど追々変えていく方向で。ソースコードに手を入れることもできるし。

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Type Checking for JavaScript

JavaScript らしさを残した JavaScript のサブセット言語の型システムの話。以前読んだ論文よりちょっと前の論文。ややこしくないところは参考になりそうだけど、ややこしいところは参考にならないかも。だけど比較は必須。

author="Christopher Anderson and Paola Giannini",
title="{Type Checking for JavaScript}",
booktitle="WOOD 2004",
publisher="Elsevier",
pages="37--58",
year="2005"

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Towards Automatically Eliminating Integer-Based Vulnerabilities

C プログラムの整数に関わる脆弱性を見つけて実行時に検査するコードを挿入する手法の提案。脆弱性は、ビット幅の大きい数値から小さい数値へのキャストと、符号を替えるキャストに起因する。そのため、そのようなコードを発見したら値がキャスト先の正当な値の範囲に収まっているか検査するコードを挿入する。型システムっぽい定義が出てくるけど、別にフォーマルな議論があるわけではない。

author="David Brumely and Dawn Song and Joseph Slember",
title="{Towards Automatically Eliminating Integer-Based Vulnerabilities}",
institute="Carnegie Mellon University",
year="2006"

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Gradual Typing with Unification-based Inference

漸進的型付けの型推論アルゴリズム。動的型の扱いをどうするかがキーで、論文では動的型とその他の型の間に順序を付けて解決。ここを解決すればあとはよくある単一化。

author="Jeremy G. Siek and Manish Vachharajani",
title="{Gradual Typing with Unification-based Inference}",
booktitle="the 2008 Symposium on Dynamic Languages",
year="2008"

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