<< 本 | ホーム | XP Home >>

Towards an XML-based Bytecode Level Transformation Framework

CLR から JVM への変換を XML を使ってやったという論文。それぞれのバイトコードの XML 表現を定義して XSLT, XPath を使って変換規則を定義。バイトコードを表現する XML は共通部分と個々のバイトコードに固有な部分に別の名前空間を使う。JVM は CLR のサブセットらしいので論文では CLR から JVM への変換を定義。API のマッピングについてはラッパーを作るとかマッピングを全部定義すればいいみたいな感じで書かれてたけど、それが一番問題なんじゃないかな。API のマッピングの議論がいい加減すぎて脱力。

author="Arno Puder and Jessica Lee",
title="{Towards an XML-based Bytecode Level Transformation Framework}",
booktitle="BYTECODE 2009",
publisher="Elsevier",
volume="253",
series="ENTCS",
pages="97--111",
year="2009"

http://dx.doi.org/10.1016/j.entcs.2009.11.017

タグ : ,



コメント追加 トラックバック送信